釣りについて

こんばんはー

今日は"釣り"について説明していこうかと思います。



まず"釣り"とは・・・
相手にこっちの狙いを悟らせなくする、ダミーのようなものです。

普通の爆破の例であげると
逆側にちょっかいかけておいて、メイン側の守り人数を少なくしてからメインを押す。
こんな感じで、クラン戦では多く使われることがあります。


今回の記事で書きたいことは、
どうすれば相手の気を釣り側に集中させることが出来るか!
ここについて解説していこうと思います。

まず、釣りの大前提は
むやみに死なない。
です。
そこから話は始まります。
釣りが死ぬと、その釣りをする場所を相手が確保してしまい、
そちら側に来ないことが確定されてしまいます。
なので、時が来るまで命を大事にします


今までクラン戦をしてるときに、
「こっち釣りっぽいわー」と報告するときと
「こっちくるっぽいよ!」と報告する場合があると思いますが、
普段自分たちは、その判断をどうやってしてるかが釣れるか釣れないかの分かれ目だと思います。


相手の行動が釣りだと思えるときの例としては
・やたら決め撃ち(壁抜き)を1つの銃声だけでずっとやっている
・スモークが投げられてるけど、その後の動きがない。
・そこにかけてる人数が少ない。
などがあげられると思います。

このことを逆に捕らえると
こういう行動をとると、釣りだとばれやすい

改善点としては、
・落ちてる銃がある場合は拾って撃ってみる。
・グレも使い、スモークのあとUAVを狙ってみる。
などがあげられます。
・釣りに人数を費やす。
ちょっと、言葉だけじゃわかりにくいと思うので
参考動画をひとつ紹介したいと思います。


RST Season1 Final
Kopernix VS DeToNator

このときの試合自体が面白いのですが、
一番注目して欲しいのは2試合目のINDIAです。

12:50~
このラウンドのお互いの初期配置
DeT⇒①-3 ㊥-0 ②-2
Kop⇒①-1(c4) ㊥-2 ②-2
という初期配置から始まってます。

このときのEUはc4を①側で持ってることから
②側に人数おいてますが、①をメインで攻めようとしてると考えられます。

そして、13:30~
DeT⇒①-2 ㊥-1 ②-2
のスタイルに変更します。
EUが①側で相手の詰め待ちをしていて、それに対してNRFもラッシュ対応できるような引き守りをしています。時間が経ち、①側ラッシュが考えにくくなりスタンダードに変更したとおもいます。


次に13:50~
ここから戦況が動き出します。
DeT⇒①-1㊥-1 ②-3
Kop⇒①-1 ㊥-0 ②-4
という状態に変わります。
EUがセンターにスモークを入れたことによって、戦闘モードに入った瞬間です。
両陣営ともに②側によっていますが、c4はまだ①側です。
要するに、EUは入る気もさらさらない②側に4人も人数を裂いてるのです!!
NRFも人数をしっかり把握できてるかはわかりませんが、足音だったり声だったりいろいろな情報から「敵が多い!」ことを気づいているため、人数を裂いて守ります。

最後に14:25~
DeT⇒①-2 ㊥-1 ②-2
Kop⇒①-3 ㊥-2 ②-0
の体制に代わります。
NRFEUが②側に人数をかけてきて事に気づけていたため、逆に②を捨てきれなくなっており状態を一番スタンダードに戻しています。
今までEUは相手に動きが読まれていがちで、人数かけてる側に相手の人数も多くいたのですが、飛び込む直前には①側の勝負を
EU 4人 VS 2人 NRF
という大きな人数有利を持って戦えるようになっています。
EUのそれ以外の1人も②⇒①のシフトをセンターで切っているため、相手のシフトのタイミングを遅らせることも出来ます。


こんな感じで、釣りを使っていくと
相手の配置をなんとなくつかめながら試合を展開できるようになるので
突撃のときに、がちがちに守られるという場合が少なくなります!

爆破の一つ一つの小技を覚えていくと、強力な武器になると思うので、
うまい人たちの試合動画を見る。というのも、ひとつのAVA上達の鍵になると思います!!

それではここまでっ

ΒΥΕ.._〆('Д'*⊂⌒`つ